- BLOG(ブログ)- 2014年6月の記事一覧

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  • 2014年06月

フェイクスイーツ最中

「さいちゅう」ではありません。モナカです。
ちょと偽物のモナカをつくる機会がありまして・・・理由は次回かきます。

さっそく、ネットで作りかたを調べるため、「フェイクスイーツ モナカ 作り方」「スイーツデコ モナカ作り方」 等で検索したんですが、出てこない!
モナカ作ってる人がいないのか、探し方が悪いのか、とにかく出てこない。
じゃあ、やってみるしか無い。という事でいろいろ試した結果、それっぽいモノができたのでご報告。

「トライポッド流 フェイクスイーツ最中の作り方」

まずは材料のご紹介。

m01.jpg

左から、
「おゆまる」 熱湯で柔らかくなるゴム(?)で、今回は型取りに使用。
「プリン型」 これがモナカの皮のデザインになります。
「緩衝材」 コイツにたどり着くのが大変でした。100円ショップダイソーで購入。
この緩衝材、成分がコーンスターチとポリプロピレンで、モナカの皮の表現にコーンスターチがキモとなります。

m02.jpg

それでは作業を開始しましょう。

1. おゆまるでプリン型の型どり

m03.jpg

熱湯で柔らかくしたおゆまるを、プリン型に押し付け型どりをします。やけどに注意してください。
おゆまるが固くなったら、型から外します。

2. 緩衝材でモナカの皮づくり
緩衝材の中から、モナカに近い色(今回は黄色)を選び、水に浸して、先ほどのおゆまる型に貼りこんでいきます。
ギュっと押し付けてください。要するにハリボテです。
さらにツナギとして、木工用ボンドを上から塗っていきます。

m0401.jpg

3. モナカ皮の完成!
乾燥後にゆっくりと取り出し、こちらの面にも軽く木工用ボンドを塗っておきます。

m05.jpg

表面の艶を再現するため、アクリル絵の具「パールイエロー」を薄く水に溶いて塗ります。
このへんはお好みで、あまりやりすぎないよう注意。

m06.jpg

4. 餡を入れて完成!
餡の作り方については、ネット上に先達がたくさんおられますので、そちらを参考にしてください。
ちなみに、下の画像の魚(フグ)のモナカはピンク色の緩衝材を使って作りました。

というわけで今回は、フェイクスイーツのモナカを作ってみましたが、
まだまだ改良できる部分や、他にもっと良い作り方があるかもしれません。

皆様も「フェイクスイーツでモナカつくらなきゃいけない」状況に陥った場合は参考にしてみてください。

monaka_kansei02.jpg

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AR制作事例  九州総合スポーツカレッジ 

こんにちは。

今回はTRIPOD DESIGNのARブラウザアプリJunaioを使用したAR制作事例をおとどけします。

「学校法人 吉用学園 専門学校 九州総合スポーツカレッジ」
様です。
九州総合スポーツカレッジは、九州内外のプロスポーツ組織と連携したレベルの高い専門教育で、プロスポーツ選手のみではなく、トレーナーやチーム運営といったビジネスの知識までスポーツについて幅広く多面的に学ぶことのできる専門学校です。

kssc01.jpg

ご要望は、学校案内と連動した動画をスマートフォン向けに配信したいとの事でした。
また、名刺や封筒などでも動画を利用できるようにロゴマークをARのマーカーとして使用するご依頼でした。
裏表紙に配置された九州総合スポーツカレッジのロゴをスキャンする事で、学校を紹介する動画が再生されます。

kssc02.jpg

みなさまも、九州総合スポーツカレッジのロゴを見かけたら是非ためしてみてはいかがでしょうか?

※junaio ARサービスは2015年12月15日をもちまして終了致しました。

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